しっかりした味ではなくさっと飲めるところが魅力のボジョレヌーボーは

こってりした料理にはもってこないでください。
さっぱりした味なので、濃い目の料理に合わせて飲めばワインの味がなくなります。
少々の塩コショウで焼いて作った肉など、たいして手間を掛けずに作ったものをつまめるように置くことが食べ物としては一番ですから楽ですよ。
普段はそれほどワインを飲まなくても、毎年気になるのがボジョレヌーボーの解禁です。
通常のワインなら長年保管して味が濃厚になることがメリットなのですが、ボジョレヌーボーは反対で、秋になってできたばかりの若いワインを味わいます。
味覚については、渋みがそれほど感じられず、フルーティーで女性が飲んでも人気が高いです。
ボジョレヌ-ボーが飲める日は毎年11月の第三木曜日と定められています。
日本に限らず他の国でもその日しかありませんが、日付が変わる時間が先になる日本は、全世界を見てたいていの国よりもいち早く楽しめます。
どこよりも早く楽しめる新酒を誰よりも前に口にしようと、たくさんの方が楽しみにしていますので、解禁される時は盛り上がります。